アトピーの漢方薬や頭痛、不妊、整理痛、便秘、うつ、にきび、冷え性、めまい、肩こり、口内炎の処方について

特に女性の人で、中年と呼ばれる時期になるととても苦痛に感じる症状があらわれるといいます。感情が不安定になったり、だるくなったりという症状です。これを更年期障害といいます。
また、現代では、少数ではありますが、男性の人でも更年期障害に陥ることがあるということも分かっています。

この更年期障害、漢方薬で治療することはできないのでしょうか?実は、更年期障害に効く漢方薬というのはいくつかあるようです。
しかし、更年期障害のタイプによって、使われる種類が異なってくるといいます。そこで、その更年期障害のタイプを見ていきます。

更年期障害には、漢方薬の観点からは3つのタイプに分けることができるといわれています。
まずは、冷え性やむくみといったことが代表的な症状としてあらわれる人です。この人に対して効く漢方薬は、当帰勺薬散と呼ばれるものです。

また、いらいらすることがあったり、不眠症状が起きたりといった精神的な症状が目立つ人には、加味しょう(肖にしんにょう)遥散という漢方薬が効くといいます。
最後に、のぼせや肩こりといった血の気の多いことが原因と見られる更年期障害の症状の人には桂枝ふく(草冠に伏)苓丸というものがいいといいます。

このように、同じ更年期障害でも、その症状には違いがあります。そのため、使われる漢方薬にも違いが生まれるというわけです。