法人税の節税対策や青色申告、確定申告の方法やコツについて

この世知辛いご時世とは反し羨ましい事に利益が出て利益処分も出来ずに困り果てている中小企業があり、社長さんが法人税の節税対策に困っていると聞いたことがあります。

法人税の節税対策といっても、潰れかかっている、あるいは赤字の子会社を抱えているとか、または潰れた(民事再生した)ゴルフ場の会員権等あれば、この機会にこれらを償却処分するとかなり利益を減らせます。
または、払って貰えない売掛金をこの際償却してしまうのも良いですね。
もしくは引当金を多めに計上するとか、在庫商品の評価額を下げるか、いずれにせよ、これらの法人税の節税は、税務署が文句を言って来ないよう説明できる根拠も重要です。
法人税の節税は、決算前に利益が出た時点ですぐにこの対策を行うべきです。決算が過ぎて泣き言を言っても対処できませんからね。
ちなみに零細中小企業で利益を出すことはこのご時世非常に難しいようです。
家族経営なら都合で撤退もできますが、従業員が1人でもいればその人と家族の生活もあり容易には撤退できません。
はっきり言って、法人税の節税対策に策を講じる余裕がないのが実情です。
こんな中小企業が日本には70%もあるんですよね。

自分の地位と退職金にしか興味のない大企業経営者と比べて、毎年赤字経営を続けている中小零細企業の経営者の方が人間として尊敬できると思います。